屋外ステージやショー、限定イベントの観覧では、「開場の数時間前から行列ができてしまう」「並んだのに入れない方が出てしまう」という運営上の悩みがよく起こります。サブスクラインの抽選機能を使うと、席を先着ではなく抽選で公平に割り当てられるため、並ぶ必要そのものをなくせます。ここでは、実際にご相談いただくことの多い質問をまとめました。
- Q. 並ばずに応募できるようにすると、来ていない人まで応募してしまいませんか?
- Q. 定員は「組数」と「人数」のどちらで数えられますか?
- Q. 抽選はいつ行われますか?結果はすぐ分かりますか?
- Q. 最前列・椅子席・立ち見のように、席の種類を分けられますか?
- Q. 当選したのに来なかった方の席を、別の方に回せますか?
- Q. 同行者が全員応募して、複数人が当選してしまいました。取り消せますか?
- Q. 1日に2回公演があります。1回目に見られなかった方を優先できますか?
- Q. 当落の通知で、LINEの配信通数が増えませんか?
- Q. 当日の入場受付はどうしますか?
- Q. 電話や窓口で受けた応募も登録できますか?
- 参考マニュアル
Q. 並ばずに応募できるようにすると、来ていない人まで応募してしまいませんか?
会場に掲示したQRコードを読み取った方にだけラベルを付け、そのラベルを応募の条件にすれば、その場にいる方だけが応募できます。
- ラベル管理で当日用のラベルを作ります(例:
本日来場) - キャンペーン一覧の「新規追加」→「かんたん作成(計測リンク)」でキャンペーンを作り、その中の計測リンクで、遷移先URLに同じアカウントの抽選ページのLIFF URLを指定して、作成したラベルを選びます
- 「LIFF到達時のラベル付与」をオンにして保存し、発行されたQRコードを会場入口に掲示します
- 抽選イベントの「応募に必要なラベル」に同じラベルを指定します
QRを開いたご本人の確認が済んだ時点でラベルが付き、そのまま応募画面に進みます。付与の実績は計測リンクのレポートで確認できます。
なお、読み取りの時刻や場所に制限はかけられないため、QRの画像やURLが会場の外へ転送されると、来場していない方でもラベルが付いて応募できます。日付ごとにラベルと計測リンクを分け、掲示はその日その場だけにする運用と組み合わせてください。
Q. 定員は「組数」と「人数」のどちらで数えられますか?
どちらでも設定できます。会場のキャパシティで管理する場合は「人数(名)」を選びます。同行者を含めた合計人数が定員に達するまで当選する動きになります。1件の応募で申し込める人数の上限は「1組あたりの最大人数」で決められるため、代表者おひとりの操作で同行者分もまとめて応募できます。
Q. 抽選はいつ行われますか?結果はすぐ分かりますか?
2つの方式から選べます。
- 締切後に一括抽選:受付時間を決めて応募を集め、締切後にまとめて抽選します。設定した抽選日時になると自動で締め切って抽選するため、当日の操作は不要です
- 応募時に即時抽選:応募したその場で当落が表示されます。外れた方も、設定した間隔で自動的に再抽選されます
どちらの方式でも、全応募者を同じ条件で抽選します。早く応募した方が有利になることはありません。
Q. 最前列・椅子席・立ち見のように、席の種類を分けられますか?
分けられます。当選枠を追加し、枠ごとに定員を設定します。番号ありに設定した枠では、F-1 F-2 のような整理番号が自動で発行されます(人数単位のイベントでは同行者を含む人数分、組数単位では1組に1つ。接頭辞は枠ごとに指定できます)。立ち見のように番号が不要な枠は番号なしにできます。
抽選ではランダムに並べた応募を順に確認し、同行者全員が収まる最初の枠へ1組単位で割り当てます。1組が別々の枠に分かれることはありません。なお、枠の名称・定員・順番・番号の設定は、受付を開始する前(下書きの間)にご確認ください。
Q. 当選したのに来なかった方の席を、別の方に回せますか?
2段階で自動的に回せます。
- 確定期限(分):当選のお知らせから期限内に「参加を確定する」を押さなかった当選は無効になり、次の方が繰り上げ当選します
- 入場期限+未入場の自動取消:入場期限までに入場受付が済んでいない参加確定を自動で取り消し、その人数分を再抽選します
「開演15分前までに入場していただき、その時点で空いた席は再抽選する」といった運用が、当日の手作業なしで回せます。
Q. 同行者が全員応募して、複数人が当選してしまいました。取り消せますか?
入場受付が済む前であれば、お客様ご自身で取り消せます。取り消された枠は空き枠となり、繰り上げ・再抽選の対象になります。参加確定の前(応募中・当選直後)も同様に取り消せます。
Q. 1日に2回公演があります。1回目に見られなかった方を優先できますか?
できます。2回目の抽選イベントで「参照する抽選回」に1回目を選び(最大10件まで複数選べるので、3回以上の公演ではそれまでのすべての回を選びます)、「入場済みの応募者の当選確率」を 0% にすると、1回目に入場した方は2回目の抽選対象から外れます。50%のように途中の値にすれば、「前に見た方も当たることはあるが、見ていない方のほうが当たりやすい」という調整になります。
応募が少なく席が余りそうなときは「定員に満たない場合は補充する」を有効にしてください。空席が残るときだけ、前の回に入場した方も繰り上げの対象になります。
判定は当選ではなく入場(チェックイン)の実績で行うため、1回目に当選しても入場していない方の当選確率は下がりません。
Q. 当落の通知で、LINEの配信通数が増えませんか?
通知が届くのは応募された方だけで、友だち全員への一斉配信は発生しません。さらにLINEミニアプリの審査に通ると、これらの通知をサービスメッセージとして送れます。サービスメッセージはLINE公式アカウントのメッセージ通数に含まれません。
ただしサービスメッセージが届くのは、LINEミニアプリから応募されたお客様だけです。通常のLIFFからの応募も受ける場合は、Push通知を併用してください(抽選イベントの「応募者への通知方法」で個別に選べます)。
「受付を開始しました」というお知らせも、リッチメニューに抽選への入口を常設しておけば一斉配信せずに済みます。
Q. 当日の入場受付はどうしますか?
管理画面の入場受付画面で、お客様の入場コード(QR・バーコード)を読み取ります。読み取りは常に連続モードのため、1件ごとに操作し直さずに次のお客様を読み取れます。読み取り機がない入口では、応募一覧から手動で入場を記録することもできます。
Q. 電話や窓口で受けた応募も登録できますか?
できます。抽選イベントの詳細画面から、スタッフが代行で応募を追加できます。応募者・当選者の名簿はCSVでも出力できます。