よくあるご質問

リッチメニューのタップ数を計測する方法と eventId の確認方法

2025.06.10

【FAQ】リッチメニューのタップ数を計測する方法と eventId の確認方法

概要

リッチメニューの各ボタンがタップされた回数は、ボタンごとに発行される eventId を使ってログ化・集計されます。
しかし「その eventId がどこに記載されているのかわからない」というご質問が多いため、
本記事で eventId の構造と確認手順、そしてタップ数が計測されるまでのフローを解説します。

1. eventId とは?


eventId = リッチメニューの alias ID + ボタンの postback data
2 つの文字列を単純に連結した値が eventId です。

2. eventId を確認する場所

  1. 管理画面で対象リッチメニューの alias ID をコピー(例:alias_123
  2. 該当ボタン設定の postbackdata をコピー(例:{"message": "buy_now"}
  3. 両者を連結した値が eventId(例:alias_123{"message": "buy_now"}

なお、ポストバックではなくURIタイプのボタンで使用するeventIdは、管理画面上で確認や設定を行えないため、サブスクラインへお問い合わせください。

3. 0 から計測開始までの手順書

Step 1 | リッチメニュー作成

POINT
メニュー作成画面で 「タップ数をカウントする」 を必ず ON にしてください。
これによりボタン情報が rich_menu_event テーブルに自動登録されます。

Step 2 | ボタン設定

  1. ボタンの action.typepostback または uri に設定
  2. postback の場合は data に一意の文字列を入力
    例:{"message": "buy_now"}
    ※ {"message": "任意のキーワード"} の形式で設定してください。"message"のキー名は変更しないでください。
    任意のキーワードには、英数字も日本語も使用できます。(例:"otoiawase", "otoiawase_tap", "tap=otoiawase", "お問合せ")
  3. タップ後に LIFF を開く場合は uriLIFF URL を設定

Step 3 | LIFF URL 組み立て例

https://liff.line.me/xxxxxxxx?richMenuId=<primaryId>&richMenuEventId=<eventId>

URI ボタンで上記 URL を設定すると、遷移時に自動でログが生成されます。

Step 4 | 公開・動作確認

  1. 作成したリッチメニューをユーザーにリンク
  2. 実際にボタンをタップし、遷移とログ出力をテスト
  3. 翌朝 9:00 の集計バッチ完了後、レポートに反映されていることを確認

4. レポート画面の見かた

日別サマリー

日付ごとにボタン別タップ数を一覧表示

CSV エクスポート

ワンクリックでダウンロード可能
(レポート右上のダウンロードアイコン)

ボタン番号

JSON 定義の areas 配列順に 1 から採番

5. よくあるエラーと対処法

Tips
「eventId が空で記録される」 ⇒ ほとんどは postback.data 未設定が原因です。
「タップ数が増えない」 ⇒ LIFF URL に richMenuEventId クエリが無い、または cron 直後で未集計の場合があります。


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