よくあるご質問

LINE 友だち追加広告経由ユーザーの識別とラベル付与方法

2025.09.17
成功事例|友だち追加広告の流入を自動識別し、自動ラベル付与までをサブスクラインだけで完結
サブスクラインの「トラッキング対応LIFF」と「自動応答」を組み合わせ、LINE公式機能に依存せず友だち追加広告経由のユーザーを自動で識別 → その場でラベル付与。配信対象の切り分け・効果検証・LTV施策をワンストップに。
POINT
サブスクラインのみで 識別・ラベル・配信分岐 が完結。運用は“タグ付け待ち”の手作業ゼロへ。

導入前の課題

  1. 広告経由ユーザーを手作業で抽出・タグ付けしており、運用コストが高い
  2. 広告経由/自然流入の区別が曖昧で、配信の最適化が難しい
  3. 友だち追加後のウェルカムやオファーを、流入元に合わせて自動化したい

解決策(実装サマリー)

3ステップで完了

  1. トラッキング対応LIFFで広告クエリを保存
    広告の遷移先に、以下のような transfer URL を設定。クリックID等のクエリを保持したまま友だち追加へ転送します。

    Tips
    例:https://liff.line.me/{liffId}/transfer/?saveReferer=true&lineConfigId={lineConfigId}&src=aff&url={LINE友だち追加URL}
    src=aff は広告経由の識別子例。任意の値に変更可。
  2. 自動応答で「src」等をトリガーにラベル付与
    イベント:ポストバック/マッチ:部分一致/キーワード:src=aff → アクション:ラベル付与(例:友だち追加広告経由)
  3. 友だち追加イベント時の分岐運用
    イベント:LINE友だち追加 → 対象を「広告ラベル保有ユーザー」に限定して歓迎メッセージや特典を自動配信。

確認方法:ユーザー詳細の「リファラー情報」で保存されたクエリ(例:クリックID)を確認。必要に応じてユーザー一覧CSVで流入とユーザー情報の紐づけを出力。

運用設計のポイント

精度を保つシンプル設計

  1. 広告側で必ず識別用クエリ(例:クリックID、キャンペーンID)を付与
  2. src などのシグナルは 命名を固定(例:aff=アフィリエイト AD)
  3. ラベルは配信に使う最小限に限定(増やしすぎない)
Tips
ラベル付与は「初回流入時」に自動化し、以降は ラベルベースの配信グループ を活用。施策ごとのセグメントが明確になり、誤配信も防げます。

導入効果(定性)

  1. 手作業ゼロ化:広告経由ユーザーの抽出・タグ付けを完全自動化
  2. 配信精度向上:広告経由のみへ限定オファー/自然流入向けとはメッセージ差替え
  3. 可視化:キャンペーン別の流入比較やステップ配信の改善が容易に
  4. 拡張性:友だち追加検知をトリガーに、サーバー経由の成果連携(任意)にも対応

実装フロー

  1. 広告URLにクエリ付与
  2. トラッキング対応LIFFへ遷移設定
  3. 自動応答でラベル付与
  4. 友だち追加時に分岐配信

自動化の肝

  1. シグナル命名の統一
  2. 最小限ラベル設計
  3. 配信グループでの一元管理

よくある質問

  1. 既存配信に影響は? → ラベル条件を追加するだけでOK
  2. 複数媒体の区別は? → クエリ値を媒体別に定義
  3. 確認方法は? → リファラー情報/CSV出力で検証

導入条件・注意点

POINT
広告側でのクエリ付与が必須。クエリが無いと識別・自動ラベル付与は行えません。
  1. トラッキング対応LIFF/自動応答が利用可能なプランであること
  2. 広告遷移先のURLに識別用クエリを付与していること
  3. プライバシーポリシー・利用規約に基づいた取得・活用設計であること
まとめ
サブスクラインだけで、広告経由ユーザーの自動識別 → 自動ラベル → 配信分岐までを最小構成で実現。まずは広告クエリの設計と、トリガーとなる src 値の決定から始めてください。

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