自動応答による広告媒体へのポストバック通知設定
本ページでは、自動応答機能を利用して広告媒体へ成果通知するための設定を解説します。
自動応答を活用することで、LINE友だち追加や特定ポストバックイベントをトリガーに、ポストバック通知URLを呼び出して広告媒体へ成果を送信できます。
目次ご利用の前に
自動応答メッセージ機能を利用するには、サブスクラインとLINE公式アカウントが連携されている必要があります。
また、ポストバック通知URLを利用してASPに成果を送る際は、ASP側の受け取りフォーマット(パラメータ形式など)を事前に確認しておきましょう。
自動応答情報入力
- タイトル
自動応答メッセージ一覧や詳細画面等で表示される名称を設定します。 - 配信グループ
事前に作成した配信先のユーザーグループを設定して、自動応答を行います。 - ステータス
- 有効:自動応答配信されます。
- 無効:自動応答配信されません。
- イベントタイプ
- メッセージ:ユーザーからのメッセージ受信をトリガーに自動応答を実行します。
- ポストパック:ユーザーからのポストバック受信をトリガーに自動応答を実行します。
- LINE友達追加:LINE友だち追加イベントをトリガーに自動応答を実行します。
- ブロック時:ブロックされた時点でのトリガーです。(ブロック状態のためメッセージ配信はできません)
- マッチタイプ
- 部分一致:ユーザーが投稿したメッセージやポストバックに含まれるキーワードが部分一致した場合に自動応答を配信します。
- 完全一致:ユーザーが投稿したメッセージやポストバックに含まれるキーワードが完全に一致した場合に自動応答を配信します。
- キーワード
自動応答の対象となるキーワード(メッセージやポストバックに含まれる内容)を設定します。 - ラベル付与 / ラベル除去
ユーザーに付与・除去したいラベルを複数選択できます。 - 優先度
自動応答の発火優先度を設定します。(数値が高い方が優先的に配信されます) - ポストバック通知
ポストバック通知URL(ソケット通信用URL)を設定します。
※複数のURLを設定可能です。Tips設定可能な動的パラメータ例:
{line_user.clientId}, {line_user.lineId}, {line_user.hashId}, {refererId}, {referer.xxx} など。
広告媒体で利用するパラメータをクエリに含めることで、成果計測用PIDや広告IDを連携できます。
※指定された動的パラメータの値が取得できなかった場合、ポストバック通知は行われません。
ご不明点や設定サポートが必要な場合は、お気軽にご相談ください。
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