
Instagramの動画で紹介した「LINEの友だち追加が増えない店の7つの欠点」を、保存版としてまとめました。各項目は「よくある悪い例」と「改善後(こうする)」を図で並べています。自分の店に当てはまるものから、ひとつずつ直してください。記事の最後に、7つの「正解」を1枚にまとめた図を置いています。
原因①:QRが小さすぎて、気づかれていない
レジ横にQRを貼っているのに増えない店は、たいていQRが小さく、ほかの掲示に埋もれています。お客さんは会計の数秒で帰るので、視界に入らなければ存在しないのと同じです。

直し方:A6(はがきサイズ)以上のスタンドPOPを、レジ横と卓上の両方に置きます。QRの上に「スマホをかざすだけ」、下に「友だち追加で何が得か」を1行入れて、何が起きるか一目で分かるように。座って待つ間に登録される“ながら登録”が狙えます。

原因②:登録のメリットが、1行も書いていない
「友だち追加」とだけ書かれたPOPは、押す理由がありません。人は「得」がない行動はしません。

直し方:「友だち追加」ではなく「友だち追加で“今すぐ使える10%OFF”」のように、得を主語にします。割引率・特典内容・有効期限(例:登録から7日)まで書くと、迷いが消えて登録率が上がります。

原因③:追加しても、特典がゼロ
期待して登録したのに何も起きないと、その場でブロックされます。最初の数十秒が勝負です。

直し方:あいさつメッセージにクーポンを紐づけ、追加した瞬間に自動で届くように設定します。「登録してよかった」を最初の数十秒で体験させ、ブロックを防ぎます。クーポンは“次回使える”形にすると再来店にもつながります。

原因④:あいさつが、デフォルトのまま
LINE公式アカウントの初期あいさつは「友だち追加ありがとうございます。最新情報を配信します」という定型文のままの店が多い。これは特典もなく、次の行動も示していません。

直し方:初期あいさつ文を消し、(1)特典の受け取り方 (2)次にしてほしい一歩(予約・メニュー・場所)をボタンで提示します。文章は短く、動線はボタンで作るのがコツです。

原因⑤:クーポンを、配って終わり
1回きりのクーポンを配って満足してしまうと、2回目の来店につながりません。再来店の導線がないクーポンは、売上を1回で止めます。

直し方:クーポンに必ず“次”を仕込みます。有効期限を切る/使ったら次回クーポンを自動配布/予約リンクを添える。1回の来店を2回・3回に伸ばす設計にします。

原因⑥:来店時の、声かけがゼロ
QRを貼るだけで、スタッフが何も言わない店は機会を逃しています。人は勧められると行動します。

直し方:会計時に「LINEで限定クーポンを配っています」とひと言添えるだけで登録率は変わります。QRはLINE公式アイコンのすぐ横に置くと、何のQRか説明不要で伝わります。

原因⑦:配信が、月1未満
登録してもらっても配信しなければ、お客さんはあなたの店を忘れます。思い出してもらえなければ、リストはただの数字です。

直し方:曜日を決めて週1回(例:毎週水曜)。ネタは「新メニュー」「今週の空き枠」「LINE限定クーポン」をローテーション。送りすぎより“忘れられる”ほうが損失は大きいです。曜日を固定すると続きます。

まとめ:LINEの友だち追加を増やす「正解の7つ」
- QRは大きく・目立つ場所に(レジ横/卓上・「かざすだけ」を添える)
- 登録メリットを1行で書く(今すぐ10%OFF など)
- 追加直後に特典を渡す(ウェルカムクーポン)
- あいさつ文は自作する(特典+次の一歩)
- 再来店の導線をつける(期限・次回クーポン・予約)
- 会計時にひと声かける(「LINE限定あります」)
- 配信は最低でも週1回(存在を思い出させる)

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