予約管理機能(予約設定)のよくあるご質問
基本設定に関する質問
遅延予約可否とは何ですか?
開始時間を過ぎても予約を受け付けるかどうかを決める機能です。
有効にすると「受付締切分」で設定した分数までは予約が可能になります。
表示開始予約日を「0」にするとどうなりますか?
カレンダーに当日分の空き枠がすぐ表示されるため、当日予約を受けたい店舗に最適です。
予約受付フェイズの推奨設定は?
通常は「仮予約」で締め切ると、決済前に枠を確保できるため
無断キャンセルのリスクを軽減できます。
決済フェイズを変更しても大丈夫?
来店後に決済できるため柔軟な運用が可能ですが、
ノーショー対策としては早めの決済がおすすめです。
キャンセルフェイズを設定するメリットは?
- ユーザーがキャンセルできる期限を明確化
- 自動リマインドと合わせて無断キャンセル抑止
- キャンセル待ち機能と組み合わせると空き枠を最大化
予約枠管理の自動化
キャンセル枠復活とは?
キャンセル発生時に該当枠を自動で公開し直せる機能です。
スタッフの手間なく「直前予約」を取りこぼしません。
空き枠作成方式を「事前に作成しない」にすると?
ユーザーの予約動向に合わせて枠を生成するため、
不要な枠がカレンダーに表示されず管理がシンプルになります。
Googleカレンダー連携で枠が重複した場合の対処法は?
以下3つのチェックを有効にすると自動削除で解決します。
- 開始時間削除
- 終了時間削除
- 時間枠削除
予約変更・チェックイン
予約変更を許可するベストプラクティス
「予約変更可能な日数」を前日までに設定し、
無断キャンセル防止と顧客利便性を両立しましょう。
チェックイン機能の活用例
- 来店時にスタッフがワンクリックでステータス更新
- 来店率をリアルタイムで可視化
- ノーショー客へ自動フォローのトリガーとして活用
マルチリソースとは?
管理画面[予約設定 > マルチリソース]をオンにすると、1つのメニューで複数のリソースをまとめて確保できます。
たとえば「A施術(30分)の後にB施術(60分)で合計90分の予約を1つのメニューで受け付けたい」のように、複合的なメニューでリソースを確保したいシーンで活躍します。
マルチリソースの主なメリット
POINT
- Aメニュー+Bメニューなど組み合わせ予約が 1 度で完了
- 空き状況を同時に確認でき、ダブルブッキングを防止
- 管理画面での入力ステップを削減
Q. 所要時間はどこで設定しますか?
メニュー所要時間が基本となりますが、リソース個別に
「所要時間/分」を設定すると、その値が優先されます。
未設定の場合はデフォルトで60 分扱いです。
リソース不足時のエラーメッセージ
いずれかのリソースが空いていない場合、
該当日時を選択できない仕様になっています。
不要なリソースを外すか別日時をご案内ください。
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