LINE×コンバージョン連携で広告効果を最大化
サブスクラインの「広告トラッキング機能」は、Cookie規制の影響を受けにくいサーバーサイド連携を駆使し、正確な広告効果測定と成果連携を実現します。
Google広告やMeta広告、アフィリエイトASPなど多彩な広告媒体と連携して、LINE友だち追加後の予約・購入などのCVを一元管理。
自動ポストバック機能を活用して効果的に広告を運用し、ROI(広告費用対効果)の大幅な向上を狙うことができます。
LINEマーケティングの課題とサブスクラインによる解決策
- 課題1: 広告経由でLINE公式アカウントに誘導した後の予約・購入などのCVを、媒体別で正確に追跡できない
- 課題2: アカウント管理やデータが分散しており、リマーケティングやステップ配信が煩雑
- 課題3: ブラウザでのCookie計測が不安定になり、広告最適化の精度が下がる
これらの課題を解決するために、サブスクラインの広告トラッキング機能は
サーバーサイドでの成果計測やLINE内での一気通貫トラッキング、そしてCVデータの各種広告媒体との連携を提供し、広告費のROIを最大化します。
流入元分析(広告トラッキング)機能の概要
サブスクラインでは、専用のLIFF URLを使って広告からの流入元を正確に取得。友だち追加やLINE内CVに至った段階で、そのデータを記録します。
媒体・キャンペーン・キーワードごとの効果測定を可能にし、最適な予算配分や効率的なリマーケティング施策をサポートします。
トラッキング対応LIFF URL
広告リンク先に「トラッキング対応LIFF URL」を設定することで、以下のような流れが実現できます。
- 広告クリック → 専用LIFFでユーザー情報を記録 → LINE友だち追加画面へ遷移
- LINE上でユーザーが予約や購入などのCVを完了 → CVデータを広告媒体へポストバック
LINE友だち追加URLへの遷移 – Format
https://liff.line.me/{liffId}/transfer/?saveReferer=true
&lineConfigId={lineConfigId}
&{任意のkey}={任意のvalue}
&url={LINE友だち追加URL}
※遷移先URLに「?」が含まれている場合は「&」に置き換えてください。
外部サイトURLへの遷移 – Format
https://liff.line.me/{liffId}/transfer/?saveReferer=true
&lineConfigId={lineConfigId}
&url={外部サイトURL}
&{任意のkey}={任意のvalue}
外部サイトに遷移するときに付与したいkey=valueを付け、
後続の自動応答シナリオと連動することも可能です。
これによって、どの広告から流入したか、どの経路でCVしたかを把握しやすくなります。
ユーザー詳細画面でのリファラー情報
管理画面の「ユーザー詳細」では、独自のパラメータ情報を確認可能。
サブスクライン予約語(lineConfigId、saveRefererなど)は自動除外されるので、必要な情報だけを簡単に分析できます。
Google広告とのオフラインコンバージョン連携
サブスクラインでは、Google広告のオフラインコンバージョンとの連携が可能です。
LINE内での友だち追加や予約・購入といったオンライン行動を、ブラウザCookie規制に左右されにくい形でGoogle広告に反映できます。
初期設定
- サブスクライン管理画面の「設定」からコンバージョン連携を有効化
- Google広告管理画面でオフライン用のコンバージョン アクションを作成
(半角英数・ハイフン・アンダーバーのみ使用可) - サブスクライン側に表示される連携情報をGoogle広告に登録
コンバージョン同期のスケジュール
1日1回以上の同期を推奨。24時間ごとに自動でCVデータを送信することで、
効率的な広告最適化が実現します。
ポストバック設定
サブスクラインの自動応答やステップ配信の成果条件に合わせて、ポストバック通知URLを設定可能。
例:.../google-ads/cv/proxy?gclid={referer.gclid}&name=##コンバージョンアクション名##
サーバーサイドでGCLIDを受け渡しし、Google広告のコンバージョンに登録できます。
サブスクラインの強み
- Cookie非依存の安定計測:ブラウザ規制強化でも正確なデータ追跡が可能
- LINE内CVを一元管理:友だち追加から予約・購入まで、ひとつの画面でモニタリング
- 広告媒体へのサーバーサイドポストバック:Google広告、Meta広告、アフィリエイトASPも含め幅広く対応
- CRM連携やセグメント配信:流入元情報を活かしたアップセル・リマーケティング施策が容易
従来のLP経由の流れでは、途中離脱やCookieブロックによりデータ欠損が起きやすい問題がありました。
サブスクラインはLINE上の購買行動を直接追跡し、そのデータを広告媒体へ連携するため、全工程の可視化と最適化が可能となります。
導入後に期待できる効果
- ROAS/CPAが明確化:媒体・キーワード別に投資対効果を把握し、的確な予算配分が可能
- CVR向上:LINE友だち追加を活用した再アプローチで離脱率を低減
- リピート売上増:蓄積したユーザーデータをもとにセグメント配信やアップセルへ展開
- レポーティングを効率化:広告代理店やクライアントとの情報共有がスムーズ
高度な活用アプローチ
- 顧客ライフタイム全体を見据えた施策
友だち追加後の行動や購入データをAIチャットやステップ配信で分析。
離脱率の高い箇所にアクションを強化したり、既存顧客にはお得なオファーを自動送信するなど、
より高度なマーケティングが可能に。 - クロスチャネル施策との連動
LINEに限らず、店舗POSデータやSNSキャンペーンデータと組み合わせて、
ロイヤル顧客への特別クーポン配布や、リアル店舗連動型のハイブリッド施策を実施。 - LTVに基づく広告予算の最適化
媒体ごとのCVとLTVを統合的に分析し、
「広告 → LINE友だち追加 → サブスク契約 → 長期的な売上」というシナリオで
最大の投資回収が見込めるクリエイティブに集中投下。
導入ステップ
- お問い合わせ・ご契約:ページ下部のフォームまたはメールにてご相談ください。
- LINE公式アカウント・LIFFアプリの準備:既存アカウントの流用も可能です。
- 広告トラッキングの有効化:管理画面でトラッキング用LIFF URLを発行します。
- 広告媒体連携:Google広告・Meta広告などへオフラインCVやポストバック設定を行います。
- 運用開始:自動応答・ステップ配信などの機能と組み合わせ、効果検証・最適化を進めます。
よくある質問
Q. 既存のLINE公式アカウントを使えますか?
A. はい、既にお持ちのLINE公式アカウントをそのまま連携いただけます。複数アカウントも追加費用なしで対応可能です。
Q. Google広告とのオフラインCV連携は難しそう…
A. サブスクライン管理画面で自動生成される情報をGoogle広告側に登録するだけなので、専門知識は不要です。簡単に始められます。
Q. 他のLINEツールや既存システムと一緒に使えますか?
A. はい、Webhook機能によりLステップや外部CRMなどとも柔軟に連携できます。
既存のシステムを活かしながら導入可能です。
Q. 広告トラッキング機能だけ利用したいのですが?
A. 可能です。ライトプランなど必要な機能に絞ったプランでの導入も承ります。
まずは無料でご相談ください
サブスクラインの導入支援から運用代行まで、幅広くサポート可能です。
Cookie規制の影響を受けにくいサーバーサイド計測を活かして、
LINEマーケティングで成果を高めたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。