
結論
新しいカードが保存されている会員情報を開けば、管理画面から代理契約できます。お客様に同じ申込みをやり直してもらう必要はありません。ただし、代理契約は通常その場で課金されます。旧契約を残したまま実行すると二重請求になるおそれがあるため、下記の順番で対応してください。
まず「同じ会員情報」か「別の会員情報」かを確認する
カードを変更したのに再決済できない場合、次の2通りがあります。
| 状態 | 対応 |
|---|---|
| 同じ会員情報に新旧カードと契約がある | 契約で使うカードを新しいカードへ変更し、未払い分を再決済します。詳しくはカードを変更したのに決済できない場合の手順をご覧ください。 |
| 契約がある会員情報と新しいカードがある会員情報が別々 | 新しいカード側の会員情報から代理契約します。本記事の手順へ進んでください。 |
LINE DevelopersのプロバイダーやLIFFを変更した場合、同じお客様でもサブスクライン上では別の会員として登録されることがあります。会員情報が分かれていると、新しいカードは旧契約から参照できません。そのため、旧契約側で[今すぐ再決済]を押しても、古いカードに請求されます。
代理契約の前に確認すること
次の4点を決めてから操作します。
- 旧契約をいつ終了するか:今後の自動請求が重ならないよう、旧会員情報側の契約を解約するか、解約予定日を確認します。
- 未払い分の扱い:銀行振込などですでに受領している場合は、未払い解除の記録を行います。まだ受領していない場合は、どの方法で回収するかを決めます。
- 残りの契約回数・終了日:代理契約は新しい契約です。旧契約の利用回数、最低契約期間、最大請求回数、終了日は自動で引き継がれません。
- 今回の課金が重複しないか:すでに当月分を振込で受領している場合、代理契約をそのまま実行すると同じ期間の料金をもう一度請求する可能性があります。
管理画面から代理契約する手順
1. 新しいカードが保存されている会員情報を開く
管理画面の[ユーザー]からお客様を検索します。同じお客様が複数表示される場合は、それぞれの会員詳細を開き、契約がある会員情報と新しいカードが保存されている会員情報を取り違えないようにします。
代理契約は、必ず新しいカードが保存されている側の会員情報から行います。
2. [プランを新規契約する]を押す
会員詳細の[ユーザー情報]タブを開き、契約プラン一覧の右上にある[プランを新規契約する]を押します。

3. プランとカードを選ぶ
契約するプランと支払い方法を選びます。カードのブランドと下4桁を確認し、今回登録されたカードであることを確かめてください。

[この内容で契約する]を押すと、原則として選択したカードへ即時課金されます。トライアルや開始日が設定されたプランでは、プラン設定に従います。
4. 契約と決済の成功を確認する
処理後、会員詳細で対象プランが[有効中]になっていることを確認します。あわせて[決済・取引履歴]で、決済が成功していること、金額に誤りがないことを確認してください。

管理画面からの代理契約後は、お客様にも契約内容、請求日、金額を個別にお知らせする運用をおすすめします。
管理画面から代理契約できない場合
- 新しいカードが保存されていない:代理契約画面に支払い方法が表示されません。正しいLIFFからカード登録を行う必要があります。
- 本人認証(3Dセキュア)が必要:管理者はお客様に代わって本人認証できません。お客様自身でLIFFの契約画面から手続きする必要があります。
- 旧契約の残り回数や請求日をそのまま引き継ぎたい:新規契約では自動で引き継がれません。実行前にサポートへご相談ください。
- 会員情報を1つにまとめたい:代理契約をしても、過去の契約・決済履歴が新しい会員情報へ移動するわけではありません。
再発を防ぐために
同じお客様の会員情報が分かれる原因を残したままにすると、次のカード変更でも同じ問題が起きます。現在利用するLINEログインチャネル、Messaging APIチャネル、LIFFが同一のLINE Developersプロバイダーに属しているかを確認し、今後案内するLIFF URLを統一してください。
詳しくはユーザーIDの共通性と一意性についてもご確認ください。
